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- コラム
- 2024.03.20
解体やさんの想い
解体作業員と聞くと皆さんはどのようなイメージを思い浮かべますか?
少し荒々しく乱暴で、威圧的なイメージを持たれる方は少なくないと思います。
所謂ガラの悪い人たちというイメージです。
そういった方々がおられるのも事実ですし、目立つのも確かです。
それによって「誰にでもできる」「底辺職」だというイメージをも持たれてしまっています。
またそういったイメージを持たれてしまっている為に、働く者自身もあまり良い印象を持って働けない人たちが少なくないのだと思います。
家を建て替える、リフォームする。それはそこで暮らす人たちの期待や希望、楽しみがその先にあると思います。
それを叶えるお手伝いをする最初の作業が解体作業だと思います。であれば本来なら多くの方に喜ばれ、感謝される仕事であるべきではないでしょうか。
そして自信と誇りを持ってできる仕事であるべきだと。
そんな想いで解体やさんはこの仕事をスタートさせました。
だからこそ前回にも述べたSDGsの項目にもある
「質の高い教育をみんなに」
「働きがいも経済成長も」
「住み続けられるまちづくりを」
を重視して業界のイメージを本気で変えていきたいと思っています。